1年前、ドイツ旅行を見据えて、ドイツ語の学習をはじめました。完全に趣味であり、日本語教師としての箔をつける目的は全然ありませんでした。まあ、結果として語学学習とその周辺がどんなものであるか、評価しながら見てしまいますが…(職業病)。
かつてフランスで暮らしていたこともありますが、ドイツには一度も行ったことがありません。なぜだかわかりますか。
(ಠ_ಠ) ドイツは広いんです!
1回の旅行で見られる範囲なんてたかが知れています。フランスも行きたいところが多すぎるのに、ドイツになんて手を出す余裕はありませんでした。
旅行計画の頓挫
昨年1月には、旅程を組み始めていましたが、徐々に新型コロナウイルスが広がり、結局、早々にキャンセルすることとなりました。(´・ω・`)モチベーション下がる~。
ドイツ旅行の目的をよく聞かれるのですが、マニアックなことで言ったところで理解されにくいです。建築物オタクなので、ドイツの古城や要塞から現代建築に至るまで、どれだけ時間をかけてでも見たいのです。この目で!この足で!1箇所を丹念に見物することを楽しみにしていました。
学習は継続
とはいえ、ドイツ語に罪はないですし、時間もあるので、たまーに勉強していました。
今もDuolingo無料版を毎日こなしています。英語でドイツ語を勉強しています。
※Duolingoは、英語と中国語ぐらいしか、日本語対応していないので、英語で学習中。
テキストと辞書も購入。投資したのはこの2冊と冒頭の写真のノートです。辞書は見やすくて良かったと思います。あえて紙の辞書にしました。ゆるく学習するのには、パラパラ読める紙の辞書は楽しめます。テキストのほうは…Candoベース・CEFR A1基準ということです。Duolingoで感覚的に掴んだことを整理するには、日本語で書かれたテキストを読めばあっさり解決します。ただ、この本は情報がギュッと濃縮されていて、難しいことも書いてありました。A2への足がかりとしては必要かも…。
続ければとりあえず前進するものです
そんなことをしていたら、Duolingoから、1年のまとめが送られてきました。
(;゚∀゚)=3 7092語は、どういうカウントなのかわかりません…。Top 1%は、XPが全学習者の1%ということらしいです(母数不明)。
最近は、単語を思い出すために、車窓から見えるものをできるだけドイツ語に置き換えることをしています。ドイツ語は漢字熟語のように単語と単語の組み合わせでできているものが多いので、覚えるのが少し楽だったりします。
また1年続けて行きたいともいます。(^o^)