にほんごぱーく NIHONGO PARK

日本語とお散歩の記録です

落語 1 (柳家喬太郎・柳家三三)

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落語を聞きに行きました。ずっと行きたいと思っていましたが、仕事やライブや試験の予定もあり、なかなかいい日がありませんでした。

寄席にふらりと立ち寄るのも良いですが、今回は柳家喬太郎・柳家三三の二人会に行きました。何かを読んでいたとき、「おもしろい落語家」の中に入っていたからです。平日だからか、チケットもすんなりとれました。

特に前知識もなく、会場へ向かいました。客層は老若男女、といった感じ。(^_^)

【この日の演目】

  • 加賀の千代
  • 太鼓腹 (柳家喬太郎)
  • 二番煎じ (柳家三三)
  • 短命 (柳家三三)
  • 小言幸兵衛 (柳家喬太郎)

感動したのは、前の演目で出てきた内容を話の中に盛り込んでいたこと!しかも、それが絶妙のタイミングで、みんなドッと笑う。

5つの中で一番おもしろかったのは、三三さんの「二番煎じ」。(^○^)夜回りのところもよかったし、宴会になったところもおもしろかった。

( ̄▽ ̄)いや~どれも予習なしで聞きましたが、情景が容易に想像できました。いい感じに笑えるのでとても良かったです。

 

職業病で、日本語のことを考えてしまいますが、たまーにわからないところがありました。「この言葉は説明しにくいな(できない)」と思う言葉もありました。「白川夜船」は文脈から言わんとすることはわかりましたが、調べてようやく意味の確証に至りました。(・o・)そういう語源か~!

また近いうちに聞きに行きたいと思います。(^o^)