にほんごぱーく NIHONGO PARK

日本語とお散歩の記録です

フリーランスとしての1年 振り返り

また会社員生活に戻りました。1年間のフリーランス、お疲れ様でした。( ̄▽ ̄)

週5勤務の習慣にやっと慣れてきました。とはいえ、出戻りなので長期休暇から復活したような気分です。戻って感じたのは、さまざまなデジタル化が進んだことでした。

 

会社員→フリーランス→会社員という流れを進んで、やっぱり仕事の日と休みの日が明確に分けられる今は、精神的にとても良いです。

フリーランスとしては、働く時間は自分の裁量でどうとでもできるメリットはたしかにあります。就業時間という概念はないですから、仕事がこなせるなら拘束時間は少なくて済みます。しかし、なにか煮詰まっていたりすると、休みの日にも侵食してきて、休まった気があまりしませんでした。

平日に混雑していないところへ行けることもありましたが、その恩恵は実はあまり受けられなかったと思います。業務委託元が平日稼働のため、連絡ややりとりもそれに合わせることになりました。そのため、結局、平日に作業していました。忙しくなければ平日休んで、土日で作業ということもありましたが、思ったほどできませんでした。

 

会社で働くというのも、電話の音や話し声などのざわつきが、ほどよい刺激になる反面、せっかくの集中力がなくなるということもあります。あと、なんとなくCO2濃度が高い気もして眠くなります(笑)人がいるぶん、仕方がないです。

同僚がいることもあって、自分が関わっていないことの情報も入ってくるのはいいですね。別にフリーランスでも、情報を取りに行こうと思えばできますけど、そこまでの気力はなかったんですよね…。人がいるというありがたさですね。

 

昨年はたまたま仕事をもらえて、生活できそうだということがわかっていたのでフリーランスという形をとりましたが、そうでなければ、わたしは雇われのがいいなと思いました。結論はそこです。

出戻る話がなければ、ふつうに就活しましたしね。まったく別職種への転職を考えるほどに…。まあ、その辺りの思いは後日書こうと思います。わたしは日本語教育を続けるのか、ここでまったく違うところでリスタートするのか、迷いましたね。