にほんごぱーく NIHONGO PARK

日本語とお散歩の記録です

働き方と年金手続き

3月で退職して、はや半月…。ゆるゆる仕事をしたり、本を読んだり、散歩したり、悠々自適です。

就職と退職をすでに何度か経験しています。やはり退職後(帰国後含む)の手続きはもはや恒例行事です。役所に行くのが大変面倒でした。

が!(゚∀゚)

マイナンバーカードを使って、加入手続きができるというすばらしいことになっていました!しかも、紐づけされていて、使い勝手がよい。これだけでも本当にありがたいことです。

 

ちなみに… 日本語教師としての仕事と年金の関係ですが、わたしの経験では次のような感じです。

  1. 大学生・院生時代  …国民年金(第1号)
  2. 無職時代      …国民年金(第1号)
  3. 海外現地採用時代  …国民年金(第1号、任意)
  4. 協力隊時代     …国民年金(第1号、任意)
  5. 会社員時代等    …厚生年金(第2号)
  6. フリー時代     …国民年金(第1号)

海外にいる場合(3や4)は、任意という形になります。海外にずっと住むわけでもないので、継続しておきました。年金は納めていた期間が大事なようなので。

この「強制」「任意」の狭間がめちゃくちゃ面倒でしたね…。日本を出るときは、強制加入で前納していた分は一旦返金され、再度任意加入で入金する必要があります。(帰国時はその逆だったかな…?)年割も使えないし、手間も増えるし、困ったものでした。

厚生年金になると、なんだか嬉しい。(*'ω'*)上記の手間から開放されるからか…。会社員に限らず、雇用契約や労働時間によって厚生年金になるようですね。非常勤講師でも時間数が増えれば、厚生年金加入もありえます(ただし、経験はない)。

ちなみに、海外にいる場合でも、日本の会社に雇われていると、任意加入とはならず、厚生年金のままになりますね。このあたりはよく確認する必要があります。

そして、今はとりあえずフリー(ランス)時代に突入したので、また国民年金です。

 

受給年齢に到達したときには、ろくにもらえないと噂される年金ですが、最低でも振り込んだ分は回収できればいいなと思っています。そのための貯金みたいな感覚です。(´・ω・`)途中で障害を持つことになるかもしれないし、社会保険料控除になるし…。

 

※情報が古い場合もあるので、ご自身でも調べてくださいね!

日本年金機構 https://www.nenkin.go.jp