にほんごぱーく NIHONGO PARK

日本語の教え方・授業アイデア・日本語教師の戯れ…(^o^)

日本語教師として働くためのカード

今回は番外編です。これまで「日本語教師人生」のカテゴリーで自分の歴史を書き綴っていました。

日本語教師として働いていますが、持っているカード(学歴や資格等)は、どんなふうに役立っているのか、少し考えてみました。まあ、何かの参考になればと思います。(^o^)

 

わたしは「学士号」「修士号」「日本語教育能力検定試験合格」を持っています。学士号は文学ですが、一応主専攻。修士号は、日本語教育学ではないですが、近接領域です。

カードは十分持っているほうかと思います。ただ、よくもわるくも、プロフェッショナル寄りなので、この仕事を辞めて、急に別の仕事に就くとしたら、「なんで?」と聞かれそうです(笑)

応募要件は満たしやすいので、比較的いろいろなものに応募できる良さを感じたときはあります。カードは、選考時に判断しやすい「わかりやすいカタチ」ですからね。

仕事をする上では、カードが意味を成すというより、カードを得るために学んできたことが活かせます。カードを見せることなんて皆無です。

他人の学歴のことは、正直あまり気にしていません。というか、わざわざ聞いたり言ったりすることなんて、ほぼないですけどね…。「XX大学出身」と自分から言う人もたまにいますが、「で?」と思うこともありました。わたしはその大学の偏差値なんて知らないし、過去の栄光ではなく、今の自分・評価で語れよ、と思っていました(笑)

話はそれますが、他学部や養成講座を修了した人たちと働くようになり、みなさん、大学時代の専攻がいろいろで羨ましいな~と思ったことがあります。わたしはもう大学時代からどっぷりでしたが、そうではない人生でも日本語教師になれるなら、別の道から来ても良かったのかもしれません。

高校生の時、養成講座のことなんて知らなかったんです…( ̄▽ ̄;)

よく学習者から「大学で何を専攻したんですか」と聞かれ、「日本語」とか「日本語教育」と答えても、ふーんみたいな反応しかないのが少し寂しいです…。「宇宙の研究をしていました!」とか言ってみたいものですよ。仕事の幅ではなく、話の幅ですね…。

 

カードを得るチャンスがあるのであれば、そこに挑んで獲得すればいいと思います。とはいえ、獲得できるかどうかは貴方次第…としか言えません。それは能力の問題なのか、状況が許すかどうかなのか、いろいろでしょうね。

わたしは「キャリコン」というカードを増やそうとしましたが、できませんでした(諦めただけ)。また、論文を書いて「業績」というカードを増やすこともできますが、わたしはそれが苦手…。このサイトもかつてはカードの一つにしようとしていました。でも、採用に影響をあたえるほどの効果はなかったです(笑)。

大学に行ったものの、「教員免許状」のカードはないので、これが必要なところには応募できないですね。たまに応募要件に入っていることもあって、とっておけば良かったのかなと思うこともあります。こういうとき、「仕事の幅を広げられないな~」と思ってしまいます。

 

これまでの話は、採用される側としてのカードです。そんなカードを持たなくても活躍されている方もいるでしょう。カードが要らないのであれば、今のままで別にいいのではないでしょうか。カードが必要になったら、獲得しなければなりませんけどね。

わたしは「公認日本語教師」の資格ができた暁には、カードとして1枚加えたいと思っています。カードを増やすには、気力体力そしてお金や時間も使うので、なかなか大変です。(゜o゜;)