知的財産管理技能検定への動機づけ
情報処理技術者試験の受験はちょっと挫折してしまい、放置となりました…(゜o゜;)そのかわりに知的財産管理技能検定(3級)を受けました。
知的財産管理技能検定とは?(公式サイト)
特許権、意匠権、商標権、著作権などの権利化やそれをどう守るかなどを学んで、試験を受ける感じです。
わたしも教材を作りますし、市販の教材を使いますが、それぞれの権利がどういうものなのかはよく知りませんでした。その取っ掛かりとして受けてみようかなと思いました。
特許や意匠はあまり仕事には役立ちませんが、商標や著作権関連のことは基本的なことがわかり、今後も役に立ちそうです。(^o^)
受験してみて
3級は実務経験がなくても受験可能で、高校生や大学生も受験しているようです。市販のテキストと過去問を最低1周すれば、そこそこ得点がとれると思います。わたしはこちらのシリーズで「テキスト」「学科」「実技」を買いました。3月ごろ買って、7月受験を目指しました。
学科試験と実技試験がありますが、学科はマーク式、実技試験は記述式です。記述式といっても、文字や記号を書くだけで、基本的に選ぶ問題です。
正直、勉強はやる気が出ずに、だらだら取り組みました。受験料は1万円くらい払っているので、もったいないと思って直前はがんばりました。試験前に過去問3回分を解きましたが、合格ラインを超えていたので安心しました。
試験当日(第42回)。学科試験は全然手応えがありませんでした…(´・ω・`)ギリギリだろうなと思いました。実技の方はそんなに迷うこともなく、過去問と同じ感触でした。
自己採点では、無事合格ラインを超えたので、資格取得は問題なさそうです。(^o^)ほっ。