青年海外協力隊の日本語教師は、一次審査で「Web試験」があります。他の職種は、課題を調書などと一緒に送るんですけどね。
( ・ω・ )どうやって勉強しようかな…。
1)過去問を探す。
JICAのサイトの出題例を見たり、ブログ散策をしました。受験者が公開しない理由も想像できますが、助かるのも事実です。そういう問題を探し当てられるのも、また技でしょうしね…。
2)本を読んだり、調べたり…。
そんなに時間もなかったので、ちょこちょこ読んでいただけです。
・初級を教える人のための日本語文法ハンドブック
・実践 にほんご指導見なおし本 語彙と文法指導編
・音声を教える (国際交流基金日本語教授法シリーズ2)
・文字・語彙を教える (国際交流基金日本語教授法シリーズ)
など
他にもザーッといろんな本に目を通して、必要なところはメモして整理しました。(´∀`)2年間教えてきて、ここで本を色々読んで、できたところ、まだ足りないところ、これからやりたいところ…など、今までのことを振り返ることもできました。
電子辞書も駆使して、語彙の比較もしたりしました。いくつか本をあげましたが、海外にいて持っていたものや、他の先生から借りた範囲の本です。各自の好きな本を使えばいいと思います。
3)毎日が勉強だった…
4~5月は学期の終わりで、ヒーヒー言っていた時期でした。だから、上に書いたこと以外は、そんなに出来ませんでした。言語や教授法以外の知識を問う問題もあるので、国際貢献やこの活動がどう見られているかもときどき考えていました。
私が受験したときの過去問は載せますので、ご覧ください。
※現在はWeb試験はありません。