久々の京都です。桜のシーズンの京都、GWの京都を避けつつ、弾丸で土日に行きました。運が良ければ、藤の花が見られるかもしれないと期待して…。(結果から言うと、平等院の藤は見られました!)
まずは地下鉄で京都府立植物園へ行きました。北山門から入園しました。
桜は期待していなかったものの、キクザクラはまだ残っていました。(^o^)
気のむくままに歩くことにしました。こちらの白い花はシナアブラギリ。高さのある木でした。
チューリップ畑。(*'ω'*)緑に映えます。
ぼたん・しゃくやく園へ。(・o・)なんと!ボタンが満開でした。
いろんな品種があるんですね。_φ(・_・)白いほうの花弁に虫がついていますが、このあともたくさん虫を見かけました。おいしいのでしょうね。
花弁のグラデーションが素敵です。
話はそれますが、さきほど植物園のウェブサイトを見たら、ボタンの開花予想がズレたことに対するお詫びが書いてありました(わたしが行ったのは4月下旬でGW前、予想はGW半ばだったようです)。(ToT)そんなの難しいに決まってますよ。お詫びなんて…。
ちなみに、このときとなりのシャクヤクは、蕾で1つも咲いていませんでした。
ところで、ボタンとシャクヤクと聞けばこのフレーズ。
立てば芍薬座れば牡丹歩く姿は百合の花
「きれいだ」「美人だ」とどストレートに言わないのはよいですが、花を知らないと通じないですね(笑)
赤いモミジ。
シャクナゲは満開。ショウブはまだ全然でした。
ヒマラヤスギ。台風で倒れて、そのままにしてあるそうです。樹齢百年を超えるとか。だれかがお花や松ぼっくりを置いたようです。
ヤブデマリ。(*'ω'*)とってもかわいい。こちらは高いところに咲いていました。
低いところにもありました。
沈床花壇のツツジは見頃でした。一方、ばら園のほうは葉っぱの緑しかありませんでした。あわよくば見られるかと思っていましたが…。咲こうとしているバラを探すほうが大変でした。(^_^;)蜘蛛もバラを狙っているようです。
西洋シャクナゲゾーン。皇居東御苑で見た赤いシャクナゲですが、ここで間近で見られました。東御苑はわりとこぢんまりとしたシャクナゲでしたが、こちらのはどれも野性味にあふれ、豪快に咲いている感じがしました。(゚∀゚)
虫さんも忙しいですね。
正門前の花壇に到着しました。これで半周。(;゚∀゚)
次回は左奥に見える温室へ入ります!