GWに日光へ。冬物のコートをまとって…。まずは日光植物園へ。ここは東大の附属植物園の日光分園です。東京の小石川植物園の分園ということです。
あいにくいのお天気ですが、空気がおいしいです。芝生に白いものが見えますね。
こちらのお花でした。踏んづけるのは忍びないです。
標高も高いので、サクラが咲いているかなと思いましたが、もうほとんど終わっていました。(・o・)こちらはミドリザクラ。とても小さいサクラでした。雫が…。
エドヒガン(たぶん)。まもなく散りそうな感じでした。
一方で、次のシーズンの植物は準備を始めていました。アジサイ。
東京の小石川植物園でもニリンソウを見ましたが、こちらのニリンソウは至るところで咲いていました。(^_^)なかなか「二輪」の写真は撮れませんでした(笑)
アカシデ。花ですよね。( ̄▽ ̄)新芽が成長していきます。
サルノコシカケのようです。周りを見てもわかりますが、山を散策しているような状態です。軽いアップダウンもあり、ハイキング気分が楽しめます。鳥のさえずりぐらいしか聞こえず、人もほとんどいませんでした。
ミズバショウ池のほうへ。水辺にツクシみたいなものがありました。なんでしょうね。
ここではカエルの声が聞こえましたが、その数はどんどん増えるのでしょう。オタマジャクシがいました。
リュウキンカというお花が見頃でした。(*'ω'*)涼しげ~。(実際は寒い)
ミズバショウ。もう終わりという感じでした。勝手にミズバショウは夏のイメージでいました。「夏の思い出」という歌を中学生のころ音楽の授業で習いました。そこにミズバショウが出てくるので、てっきり夏場に咲くものだと思っていました。(Wikipediaの解説にも、同じような思い込みの話が…w)
有名な尾瀬では標高が高いため(1400m)6月上旬が花期となりますが、当園(647m)では4月中旬の開園のころが見頃です。
ここでは春の到来を告げるお花のようですね。(^o^)
さて、さらに奥へと進みます。
ヤマブキも見られました。(*'ω'*)4月の写真にはことごとく登場しております。
ぐいーん。
またまたニリンソウ。満開。
ここから折り返します。
ネズコがいました。
ヤマツツジも見頃。
シロヤシオ。主張のない感じでしたが、とても可憐だなと思いました。
憾満ヶ淵(かんまんがふち)。大谷川の水はエメラルドグリーンでめっちゃきれいでした!
対岸には数えるたびに数が変わるらしいお地蔵様が並んでいます。(゜o゜;)怖すぎ…。こちら側からも見えました。対岸に渡って見に行こうかとも思いましたが、橋が近くにないので断念しました。
2時間ばかり散策しました。満足して出ようとしたところで雨が降ってきました。また来ることがあれば、秋の紅葉シーズンに来たいですね!(^_^)