アグラ(Agra)に到着し、さっそくタージ・マハルへ向かいます。奥の方に見える電気自動車に乗って移動します。
運転手さんの肩越しに見えてきました。
入場ゲート。全然並んでいなかったので、スムーズに入れました。
ここでもインドの若者に写真撮影を頼まれました。撮るのではなく、一緒に撮られるほうです。インド人の思い出写真に、なぜか日本人が写っていたら、それは私たちかもしれません。
大楼門。イスラーム文化の建築だからか、デーバナーガリー文字ではありません。
見えてキター!(゚∀゚)
\(^o^)/ これです、コレ!
ついはしゃいでしまいますが、お墓(墓廟)です。ざっくりいうと、皇帝シャー・ジャハーンの奥さんムムターズ・マハルが「お墓を作ってね」と言って亡くなったため作られたものです。
お墓ではありますが、この左右対称の美しい建築物を前に感動…。
総大理石で作らえれていて、真っ白なイメージでいましたが、実際はそうでもありませんでした。さて、なかに入りましょう。
土足禁止のため、警察の現場検証よろしく靴にカバーを付けます。(今もあるのかな?)
振り返ると、さっき入ってきた門が見えます。
さすがにここまで来ると、大きいと感じます。
細かい装飾もきれいですね。(^o^)お墓なので写真はここまで。
見終わりました。日陰は貴重です。
ヤムナー川を挟んだ対岸にシャー・ジャハーンは自分用に黒い墓廟を作ろうとしたそうですが、叶わなかったそうです。二対の墓廟があったら…ロマンはありますね。
モスク。
白い墓廟といえば、西インドのアウランガバードにビービー・カー・マクバラーというのもあります。これはまたの機会にご紹介したいと思います。(タージ・マハルよる前に訪れているんですよ…)
最後に噴水の水滴とともに。
秋から冬にかけてが、乾季ということもあり、晴れた日に当たることが多いです。日によっては、モヤがかかったりもすると思います。