にほんごぱーく NIHONGO PARK

日本語とお散歩の記録です

アグラ 2014 (2)

アグラ(Agra)に到着し、さっそくタージ・マハルへ向かいます。奥の方に見える電気自動車に乗って移動します。

運転手さんの肩越しに見えてきました。

入場ゲート。全然並んでいなかったので、スムーズに入れました。

ここでもインドの若者に写真撮影を頼まれました。撮るのではなく、一緒に撮られるほうです。インド人の思い出写真に、なぜか日本人が写っていたら、それは私たちかもしれません。

大楼門。イスラーム文化の建築だからか、デーバナーガリー文字ではありません。

見えてキター!(゚∀゚)

\(^o^)/ これです、コレ!

ついはしゃいでしまいますが、お墓(墓廟)です。ざっくりいうと、皇帝シャー・ジャハーンの奥さんムムターズ・マハルが「お墓を作ってね」と言って亡くなったため作られたものです。

お墓ではありますが、この左右対称の美しい建築物を前に感動…。

総大理石で作らえれていて、真っ白なイメージでいましたが、実際はそうでもありませんでした。さて、なかに入りましょう。

土足禁止のため、警察の現場検証よろしく靴にカバーを付けます。(今もあるのかな?)

振り返ると、さっき入ってきた門が見えます。

さすがにここまで来ると、大きいと感じます。

細かい装飾もきれいですね。(^o^)お墓なので写真はここまで。

見終わりました。日陰は貴重です。

ヤムナー川を挟んだ対岸にシャー・ジャハーンは自分用に黒い墓廟を作ろうとしたそうですが、叶わなかったそうです。二対の墓廟があったら…ロマンはありますね。

モスク。

白い墓廟といえば、西インドのアウランガバードにビービー・カー・マクバラーというのもあります。これはまたの機会にご紹介したいと思います。(タージ・マハルよる前に訪れているんですよ…)

最後に噴水の水滴とともに。

秋から冬にかけてが、乾季ということもあり、晴れた日に当たることが多いです。日によっては、モヤがかかったりもすると思います。