にほんごぱーく NIHONGO PARK

日本語とお散歩の記録です

浜離宮恩賜庭園 2022.05

紫陽花(アジサイ)が咲いたと聞きつけて、浜離宮恩賜庭園へ。新橋駅から歩いて行きました。

緑が美しいです。( ̄▽ ̄)白い杜若(カキツバタ)も咲いているようですが、遠すぎる!

紅葉プロペラ。(勝手に命名) ( ゚д゚ )実だよ!

内堀でシロサギさん飛翔。(・o・)

アジサイを探して歩きます。こちらは梅。

金糸梅(キンシバイ)。山吹はもう終わってるよな~と思ったら別のお花でした。(*‘ω‘ *)

赤い花が…ಠ_ಠ (このときは知る由もありませんでしたが、次の週の小石川後楽園にて正体が判明しました)

お目当てのアジサイ。(´・ω・`)咲いとらんな~。

と、思いきや…(゚∀゚)キター!

ガクアジサイです。花弁に見えるところがガク、真ん中のプチプチが花です。

終わりかけの白い花。(ヤマボウシ)

ドクダミも白い花満開!(^○^)子供の頃はいいイメージがありませんでした。

お伝い橋。藤棚がちょうどよい日陰です。( ̄▽ ̄)

富士見山からみる汐入の池。富士は見えません。(`・ω・´)

御亭山(おちんやま)に向かう途中のさくらんぼ。(*'ω'*)キラキラ

御亭山(おちんやま)からみるレインボーブリッジとフジテレビ社屋。

反対を見ると東京タワー。

これは何だろうか…(・o・)

説明によると「庚申堂鴨場(こうしんどう かもば)」。簡単に言えば、鴨を捕まえるための設備です。

細い窓枠から奥にある堀を見ます。人が鴨に気づかれないように見るのです。

奥の方はこんな感じになっています。あの先に広めの池があります。

小窓の横にある木槌でカンカン打ち鳴らして、飼いならしたアヒルさんを呼びます。すると堀をアヒルさんがツツツと進み、それに連れ立ってカモさんたちが入ってきます。もちろんエサもまかれます。そこに鷹匠が現れ、慌てたカモさんを鷹を使って捕まえるという寸法です。(明治以降は網などを使っていたようです) (・o・)アヒルってそんなことができるんだ…。

ホンアジサイ。海手お伝い橋付近にありました。

水上バス発着場のところまでやってきました。浅草から隅田川を下って、浜離宮に来ることもできます。その近くの梅林沿いにアジサイゾーンがありました!(^○^)ガクアジサイのみ。

4種類ぐらいありました。違いがあっておもしろいです。

アジサイよりアヤメ、ショウブ、カキツバタといった花のほうが先のような気がしますが、こちらはまだつぼみ。次の週あたりが良さそうでした。この日は暑すぎて、ヘタっちゃいそうでしたよ…(゜o゜;)

入り口近くの「三百年の松」。囲いの中央に幹があるのではなく、塀の方からうにょーんと伸びていました。つまり、見えているところはほとんど枝です。

最後にお土産の「にわさんぼん」。「庭」+「和三盆」。(*'ω'*)上のは三百年の松と松ぼっくり?

 

www.tokyo-park.or.jp