にほんごぱーく NIHONGO PARK

日本語とお散歩の記録です

『十三階の女』を読みました

十三階の女 (双葉文庫)

吉川英梨『十三階の女』を読みました。

公安のお話です。テロやら、潜入捜査やらで、けっこう精神にきました…。捜査や取り調べのやり方に「女」の側面を強く出すところが功を奏すわけですが、えぐい…と思うところも無きにしもあらず。(;゚∀゚)

みんな、心、破壊されてまっせ。(ToT)

十三階に魂売りすぎですが、そうやって生きてきた(生きていく)話なのです。続編ありなので、続きも読んでみるかもしれません。律ちゃんがもっとたくましくかっこよくなるのなら、読みたいですね。(‘ω‘  )