にほんごぱーく NIHONGO PARK

日本語とお散歩の記録です

折り紙を教えるときに便利なサイト

とってもお世話になっているサイト、それはおりがみくらぶです!

大人も子供も折り紙を紹介すると、高確率で熱中します。

あまりにも学習者のみなさんが知っているため、(´・ω・)日本文化として紹介するようなものかな…?と疑問に思ったことがあります。インドでも正方形の紙が折り紙として売られているのを見たことがあり、子どもたちが持っているのも見ました。ただ、折り方をいろいろ知っているか…というとそうでもなく、私がレクチャーしたこともありました(笑)

折り紙は、「~てください」や「~とおりに」などの文型導入時に用いることがあります。文型指導のついでに折り紙をやったあとには必ず「またやってください」という要望があります。時間がなくて、結局できないんですが…(;・∀・)

こんなうさぎの箱を作ったこともあります。子供を喜ばせたい一心で…。

インドにいたとき、大家さんの家に招待されたんですが、お子さんたちに「折り紙を教えて」とせがまれたので、一緒に作りました。結局いつも、ネコかウサギなんですが、これが初心者には一番いいと思っているからです。女の子たちには喜ばれます。この日は一応犬も…(笑)

おりがみくらぶには簡単なものから難しいものまで載っています。

私はこのサイトを見せながらレクチャーすることが多いです。というのはアニメーションもついているからです。プリントで配布して折り方を見ても、初心者にはわかりにくいようです。山折り・谷折り、色は外側か内側かなど…。

私は1つ目は簡単なもので練習させ、2つ目を作る余裕があるときは、サイトの写真を見せながら、選ばせています。★の数(難易度)を見て、「易しいです」「難しいです」などと言って、考えさせています。みなさん、難しいのが好きですね(笑)