六甲高山植物園からバスに乗って六甲ガーデンテラスへ。その一画にある「六甲枝垂れ(ロッコウシダレ)」へ。
不思議なオブジェといった感じです。( ・ω・)この筒の下に入ることができます。何があるのでしょうか。
くるくると下っていくと、ぐるっと座る場所があります。この箱みたいなところは横に隙間が空いていて、ここから冷気が出てきます。この空間は7月ですが、20℃程度と涼しいのです。
その涼しさの理由ですが、六甲山は冬に氷ができるそうで、それを切り出して保存しておきます。夏場にその氷を利用して、自然の冷房となっているのです。現代版氷室です。
上を見上げると、先程上で見た筒状の部分から光が差し込んでいます。( ˘ω˘)
イングリッシュ・コッテージガーデンの見晴らしの塔から見るとこんな感じです。六甲有馬ロープウェー(右)もここから乗れます。
ポートアイランドぐらいは見えました。
ちょっとした異国感…。
お花もよく咲いていました。(*'ω'*)