にほんごぱーく NIHONGO PARK

日本語とお散歩の記録です

『六人の嘘つきな大学生』を読みました

六人の嘘つきな大学生 (角川文庫)

朝倉秋成『六人の嘘つきな大学生』を読みました。

就活の最終選考に残った6人。最後に出された課題に向けて皆で協力していたら、急に選考方法が変わって…。

人間を見る目っていうのでしょうか、ある一面や表面だけ見れば、悪や不純のようにも見えるものもあります。しかし、そこには表面からだけではわからない真実もあるわけです。そんなことを思わされた感じです。

まあ、ミステリーかというとそこまでではない気もします。