長江俊和『出版禁止 死刑囚の歌』を読みました。
同シリーズ1作目の『出版禁止』はもちろん読んだことがあります。フェイク・ドキュメンタリーでおなじみの「放送禁止」シリーズの仲間のようなものです。
徐々に真実や謎が明らかになります。途中、正直新事実が判明する以外のおもしろみはないのですが…。死刑囚の歌は、和歌なのですが、そこに何かあるのだろうと思いつつ、あまり自分で解かずに読みすすめました。
(゚∀゚) ふるえる~!
最後は自分で解くことになると思いますが、すばらしかったです!もちろん、全部読んでこそ、その和歌の意味も見えてきます。ちゃんと読んでよかったです。
また続編も出ているので読みたいと思います。(続き物ではないのでどれからでも読めます)