にほんごぱーく NIHONGO PARK

日本語とお散歩の記録です

『正体』を読みました

正体 (光文社文庫)

染井為人『正体を読みました。

死刑判決を受けた少年が脱獄して、転々としていく話です。脱獄して何がしたかったのかはだんだんわかってきます。脱獄犯と知らず出会った人たちが彼に対して抱く思いは、ごく自然なことだと思いました。

この話の警察の態度はよろしくないですね。もう後半から、脱獄犯をつかまえることから別の目的になっているように感じました。おそろしい。

ドラマにもなっていますが、ドラマを見るまでもなく、非常に楽しめました。