麻見和史『警視庁殺人分析班 凪の残響』を読みました。
このシリーズは初めて読みました。続き物の様相はありますが、知らなくても読めます。
シリーズの中で三本の指に入るとの触れ込みがありましたが、読み終わって、「え、そうなのかな?」(^_^;)と、やや微妙な気持ちになりました。
途中ジリジリ迫っていくところはおもしろかったですが、真相に気づくところがなんだかイマイチでした。「え、なんか気づくのが唐突…」(゜o゜;)と言いますか…。
解決はしっかりするので、そのあたりでモヤッとすることはありません。
お話の内容を書いていませんでしたが、舞台は台場・晴海あたりです。行ったことがあったので、イメージしやすかったです!(笑)地形がかかわるので、そこはおもしろかったです。