にほんごぱーく NIHONGO PARK

日本語とお散歩の記録です

アニメが漫画に忠実だとうれしい

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所用で静岡へ。KIOSKでおみやげを見ていたら、鬼滅の刃と呪術廻戦のご当地キーホルダーが売っていました。呪術廻戦も第1期がちょうど終わったところです。

虎杖、のばら、伏黒、ナナミン、五条先生があって、最初、五条先生にしようかと思いましたが、伏黒には式神の鵺が描かれていたのでこちらに。(゚∀゚)でも、キーホルダーを付ける場所がない…。

伏黒といえば、「不平等な現実のみが平等に与えられている」の名言でおなじみです。「起首雷同」での領域展開のところで、自分を解放するところに見られる成長がよいですね。

 

鬼滅の刃も、呪術廻戦もアニメを見てから漫画を読みました。原作に忠実なアニメっていいと思います。言葉はそのままだと漫画で読んでもすごくグッとくる!原作からアニメへいってもそう思うでしょう。

 

そういえば、漫画で東堂が虎杖に言っていたセリフで、わからないのがありました。

重畳(ちょうじょう)

  1. (形動タリ) 幾重にもかさなっているさま。「―たる山脈」
  2. (名) この上もなく喜ばしいこと。きわめて満足なこと。感動詞的にも用いる。「―の至り」「それはでかした、―、―」
 大辞林4版

字面からすると1の意味ですが、文脈からしておかしい。それで調べたわけですが、2つ目の意味で使われていました。東堂は喜んでいるわけです。(^o^)マイブラザー!聞き慣れない言葉も出てくるので、漫画も勉強になりますね~。

最近、自分が書いた原稿を翻訳に回すことがあります。初級日本語でも、なかなかいい感じに訳せないことがあります。漫画やアニメの翻訳に至ってはもっと大変なのではなかろうかと思います。でも、海外のみなさんの中にも好きなってくれる人がいると思うので、翻訳には期待しています!(^o^)