殊能将之『ハサミ男』を読みました。
とても有名な作品であることは知っていましたが、ようやく手に取りました。
「帯に余計なことを書くな」と思っている私ではありますが、今回は帯に偽りなしと言えます!(゚∀゚)
古典にして、大傑作!
ハサミ男による第三の犯行が行われます。しかし、ハサミ男本人が第三の犯行現場の発見をしてしまいます。(゜o゜;)だれが犯人なのか…。
ほんと、ミステリの中の古典ですね!(T_T)術中にはめてくれてありがとう。
ちょっと警察側の登場人物が多いのですが、はぐれ刑事純情派ぐらいに個性光るメンツに思えました。
(゚∀゚)最後…やばいと思いながら、笑みがこぼれてしまいました。